預金とは・・・・?

預金とは、銀行や信用金庫などの金融機関にお金を預けることです。金融機関はそのお金を元に、融資などの形でいろいろな法人・個人の方々に貸与します。そのかわり、お金を預けた預金者は年ごと(半月ごとの場合もある)に『金利』をもらいます。
金利は一番メジャーなゆうちょ銀行(郵便貯金)の場合、普通預金では"年0.001%"などです。韓国・朝鮮系の銀行または信用組合では、普通預金で"年0.02%"(信用組合岡山商銀、SBJ銀行)などとてもいい感じの金利があるので、お金を少しでも貯めたいという人は、こっちの方にしましょう。
預金には、破綻した際に利用者の預金が守られるように『ペイオフ』という保険が掛けられており、無金利のものは全額保護、金利があるものは、1000万円まで(元本&利息が)保護されます。

 預金の種類 
一般預金
種類 口座の特徴
普通預金 いつでも出し入れ自由な預金です。
決済用預金 いつでも払い戻しできる、決済用の預金です。無金利。
当座預金 現金の代わりに小切手・手形で決済するときに活用します。無金利。
貯蓄預金 毎月金利が支払われる、貯蓄に活用する預金です。決済機能はありません。近年は普通預金と金利が変わらない銀行が多いです。
通知預金 短期間だけ預けるときに活用する預金です。どこの金融機関でも最低7日以上の場合が多いです。
納税準備預金 その名の通り、納税資金を準備する為だけに活用する預金です。

定期預金 主な定期預金を紹介します。
種類 口座の特徴
スーパー定期 ある程度のお金を、預入期間を年単位で指定できる預金です。単利と複利があります。満期まで払い戻せません。
大口定期預金 まとまった大口のお金を運用するときに活用する定期預金です。
期日指定定期預金 期日を自由に指定できます。1年複利で計算することが多いです。
変動金利定期預金 金利が変動する定期預金です。  
定額貯金(据置定期預金) 据え置き期間を過ぎるといつでも解約できる定期預金です。  

積金   
種類 口座の特徴
定期積金 (積立定期預金) 定期的に金融機関にお金を積み立てていく預金です。
財産形成定額貯金(財形貯蓄) 勤労者の方を対象とした、財産を形成するために定期的に積み立てる積金です。
自動積立定期貯金 普通預金などから定期的・自動的に天引きして積立していく預金です。


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